旅人ななちゃんの起業・旅行・やや破天荒な日々のお話

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働き方と組織としてのあり方と社労士🤔企業の負担はいかに!!?


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企業にとって人件費はとても重いもの。少しでも人件費を削り、利益を出したい!そう思う企業が多いというのも分かる。

先日ある企業で、時間帯をずらした出勤を認めたいとの要請があった。1時間の変形労働なのかフレックスタイム制度なのか。

※若干フェイクは入ってます。

1時間の変形労働の場合、シフト制になり、一日4時間が定時だったり、11時間を定時とし、人件費は削減可能なものの元々が普通の労働時間設定であったため、理解が得づらく士気にも関わるデメリットを伝えたところフレックスを入れたいと言ってきた。

確かに社員の自由な働き方として社労たろうとしても賛成派なので、メリットとデメリットを次のように伝え検討することに。簡単にご紹介。

 

メリット:必要に応じ、出勤時間を調整できるため、社員にとっても都合がいいこと、また採用時もフレックスは魅力の一つ,。無駄なて空き時間を減らせるため、効率的。

 

デメリット:社員が一斉に集まって何かをするというのが基本的にはコアタイムのみとなる。サボりがちな社員はただ遅く来るだけ。いない時間の来客対応に不満が出る可能性も。

 

結果としてこの企業は導入を見送った。理由としては平社員は賛成が多かったそうだが、中間管理職…課長、係長クラスが今でも管理が大変なのにこれ以上仕事の配分ができないから勘弁してくれと。

経営者層もそれは十分に理解していたらしく多少の人件費削減より、今脂の乗ってる管理職クラスにモチベーションをさげられるのはまずいとのこと。

 

そのため、時差出勤を提案して、それについてはいいのではとのことで前向きに検討してもらっています。

 

勉強になったなぁー🤗