転職を考え、企業で成長したい人向けのコラムですー
社労たろうは、企業は仕事してお給料をもらうところ、やりがいは自分で見つけるタイプですが、それだと規模的に小さいものになるので企業で大きいことしたいという人におススメです。
世の中の常識では残業代が出ず、夜遅くまで働かされ、休みも取れない、これを俗にブラック企業と呼んでます。
ただ、世の中には定時退社で有給使い放題、給料もそこそこ、なのに離職率が高い職場というのが存在します。
なんで??めっちゃ楽でいいじゃんと思ってる方々は多いと思いますが、これが公務員系の会社の闇なのです。
こういうところは概して、ルーティン作業が多い、そもそも仕事が少ない、クリエイティブな事を禁じられる…こういったことがあげられます。
楽そうなのにと思ってる方に、質問です。
一日8時間、特にすることもないのに、誰とも話さず、パソコンに向かって、真面目にしてる風を装ってください。ただし、パソコンには監視ソフトが入っていて、サボることはできません。これでも楽ですか??
ということです。
ある程度、つまり35を超えて転職市場でも必要とされなくなった人はここにとにかくすがりつくしかありません。
一方で若い人は、市場価値のなくなる先輩方を間近にみることて焦り始め、資格取得や自己啓発に躍起になります。ただ、あくまでそれは知識であって転職市場で求められる実務経験ではないのです。
そして、ここで過ごす8時間に対して、
金じゃねぇ!ほんまに大切なんは時間なんや!!
ということに気づき早々に退職していきます。
人間誰しも必要とされたいもの。
守りたい家族などがない若い人にとってモチベーションの維持は難しい問題です。
それならやりがいを持たしてあげればいーじゃん!って思うでしょうが、そういった企業は往々にして年功序列。。。
やったところで、やる気のない上司を抜くことはまず無理です。
なので大事なものが他に出来、その生活を最優先にしたいという方にはおススメですが、自分を高めたいと思う人は、厳しい会社に身を投じるのもありかなと。