みなさんこんにちは。
シャローランドです。
さて、今日は社労士試験ではなく、司法書士試験についてお話ししたいと思います。
シャローランドもチャレンジしている司法書士試験。。。
だが、しかし!!むずい(><)
科目数が多いのと平均点が高いことでとてつもなく難関試験の一つとなっています。
さて、今回の司法書士試験の結果はこちらの通り。
http://www.moj.go.jp/content/001308489.pdf
受験申し込み数16000人、実質受験者数13800人。合格者数601人。
合格率3%と言われている試験と言われているだけあってこれに受かる600人は想像を絶する努力をしているんだと思います。
申込者換算だと3%ですが、実際は4%ありますね。ここに注目です。2000人以上が試験を申込んで受けるまで、または受けていて心が折れていかなかったということです。
一方で、受験者から合格者を引くと13000人以上が落ちています。
なんという恐ろしい試験。。。
現在、新司法試験の合格率は25%と考えると司法書士試験の方が場合によっては難しいのでは・・と思っちゃいますよね。
司法書士のよさをシャローランドが解説します。
司法書士というのは受験資格が特にありません。高卒の方でも受験できます。
一方で司法試験は原則法科大学院を出ている方、社労士もほぼ大学卒業が求められます。
これによって何が違うかというと、司法書士の場合、いろいろな人がいるんですよね。
もっとも、勉強をしっかり頑張ってきて真面目に弁護士になった方はもちろん偉いと思います。
ただ、実際に自分が資格に合格した際に、様々な人生感を持っている人に出会え、また業務の幅も広い資格って司法書士しか無いんじゃないかなって思ってます。
また、司法書士って大学から目指す人って弁護士に比べたら低いと思います。
というのもそもそも弁護士は司法書士ができることは全部できちゃいます。登記もね。そうなると、大学一年生でわざわざ弁護士じゃなく司法書士を目指す人って少ないと思います。
司法書士ってどういう人がなるかというと、サラリーマンから一念発起する人、海外を旅して日本に戻ってきたけどサラリーマンはいやだ、ミュージシャンしてたけどなんとなく司法書士に興味をもった、そういう人が多いのが特徴です。
勉強ができるのももちろん素晴らしいですが、そもそも、司法書士に受かった時点でその方々は勉強ができる部類に入ります。それでいて、様々なポテンシャルや破天荒さ、過去の経歴を持っているというのは貴重な財産のように思えます。
個人的な理想としてはもっと合格率を高くしてもう少し受かりやすい試験にすればもっといろんな人材がチャレンジしてくれるんじゃないのかなーって思ってます。
まぁかくいうシャローランドもその一人なので頑張らなきゃなと思ってます。笑