みなさんこんにちは。
シャローランドです。
タイトルのとおり,最近少し悩んだことを一つ。
シャローランドは報酬額を細かく設定していなかったこともあり,過去には大変な企業ほど顧問料が安いということもありました。
そして,今では設定はしているもののまだまだ甘い部分がたくさんあります。
例えば,顧問料3万円に設定して,その中でどこまで対応するかというのは微妙な部分です。
オールインクルーディングにしてしまうと,退職や育休,労災が発生した際に想像以上に苦戦してしまいます。
逆に顧問料の下限をかなり低くして,申請等はオプション料金という形にしてしまうと,企業は契約当初はほくほく顔で契約するものの,実際に上記の事象が発生し,ひと月6万,7万円となってくると話を聞いてないということでクレームになりかねません。
こういう色々なケースを想定していくと,顧問料の設定って難しいなぁって日々悩みます。
色々な社労士の方のサイトを見ると意外と上記の設定にしているところがほとんどなんですよね。まぁ,シャローランド自身,他の先生方の情報を見ながら自身の事務所として料金設定したので似てて当然といえば当然ですが。笑
でもあまりに安い金額にして大量の事務を引き受けてミスを連発していたのでは話になりません。そして,料金が高くなってトラブルになるとそれこそ面倒です。なので,実際後者のオプション型は若干否定的です。
そのため,基本的には,月額固定の顧問料で,あとは取れる時間などを検討しながら顧客の量を調整し,金額は固定でがんばっていきたいと思いますー
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