みなさんこんにちは。
シャロ―ランドです。
さて,本日はみずほ銀行のダブル労働改革をご紹介したいと思います。
まず一発目がこちらでした。
従業員3000人、常に在宅勤務 みずほFGなど4社の本社対象:時事ドットコム
全社員の25%をリモートワークにするということ。
え,セキュリティーだのハンコだのに厳しい日本の古き金融機関の中でもメガバンクであるみずほ銀行がこんなことを・・・って感じですよね。
そして次の一手がこちら
みずほ、12月から週休最大4日 3休なら基本給8割、4休は6割(共同通信) - Yahoo!ニュース
なんと週5日の出勤不要!!っていうのです。もちろん休んだ分給料は下がります。が,働き方としてはすごくないですか??今までの常識を打ち砕いたのが,ベンチャーでもIT企業でもない,対面大好きの金融機関なわけです。
シャローランドはみずほ銀行の本気度を強く感じました。
世の中の労働改革を先導してやっていくという意志を。
シャローランドは常々思っているのですが,一人一人がリモートをしたい,週5日も働きたくないということを声高に叫んだとしても強い効果はありません。それは経営者が賛同していなければただのエゴに聞こえてしまうし,どうしてもそれ以上に経営者にとっては就業規則を変えるだのそういった手間を考えるとどうしても腰が重くなります。
今回みずほ銀行は使用者側からがっつり変えてきたわけです。
もちろん,週5出勤させることによる労働コストなどがあるのでその削減やリモートにすることによる店舗運営コストを下げる意図もあるかもしれません。
・年配の高コスト社員の出社日減。
・年配のパソコンに弱い社員へのリモートの押し付け
・リモート上で管理した上での残業時間の徹底削減
そういった意味では従業員自体にも不安が残ることでしょう。
ただ,こういった心配をしていては日本の未来を大きく変えることはできません。
大きな変革,よきに変わるか,悪しき労働法制となるか,シャローランドも注目しています!!!
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