みなさんこんにちは。
シャロ―ランドです。
さて,今日はテレワークについて語っていきたいと思います。
テレワーク・在宅勤務・モバイルワーク・・色々な表現がありますが,すべてに等しく影響するだろう未来を考えていきたいと思います。
今って会社が募集するとき,どういうところを見ているかというと,外見・学歴プラス経験こういった感じです。
これまでは経験ももちろん重きを置いていますが,面接にこぎ着ける前にまず学歴フィルターがかかり,その後に同じような人間がいた場合は外見の印象というものが大きく影響してきました。
しかし,今後はどうなるかというと学歴や外見がほぼほぼ意味をなさなくなってしまうのではないかと思います。
というのも,テレワークなどでは作業系の仕事だと,ほぼ顔を合わせることもなく,作業の能力のみが浮き彫りになりがちです。
今はまだ始まったばかりですが,これからは作業自体に平均時間というものが設けられ,数字で事務作業も如実に表れます。
そうなると,より早く作業ができる人,より効率的な発想が浮かぶ人間が重宝されます。
しかもライバルはその企業の県内であったものが,全国いや,全世界に広がります。
ネット環境さえあればどこでもできるようになるのですから。。。
そうなった場合に今までは社内営業でよいしょ!!していた人間や,雰囲気がいいということで許されてきた人間が,「出来が悪い」と評されるようになります。
そして,若い人間でも,老人でもとにかく求めた作業を1秒でも早く終わらせてくれる人間に価値が置かれるようになります。
そして行きつくところは完全能力主義になるのです。
もちろん5年程度でここまで如実にはならないと思いますが,段々とこういった流れになることは間違いありません。
そのため,保有資格や前職での実務内容がとにかく求められ,結果に応じて報酬が支払われるようになります。
もちろん,管理監督者のような作業では測れない方は残っていくと思いますが,多くのプレイヤーは常に能力を磨いておかないと給料が上がらないスパイラルに巻き込まれ,ライバルが常に現れるというしんどい世界になります。
まぁ・・・普通といえば普通なんですけどね。使えない老人が新人の倍以上の給料をもらっているということは往々にしてあり,若手は不満を抱えているわけですから。
なので,今の30代,40代の方は常に自己研鑽に励み,会社に寄与していく必要があるものと思われます。
・・・はぁ,生きづらい世の中ですね。笑
年功序列という長期雇用を前提とした日本社会が生んだ負の産物であることは間違いありません。
頑張りましょー😊✨
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