みなさんこんにちは。
シャローランドです。
さて,今日は久々に社労士のことを話そうと思います。
社労士で稼いでる=豊かな生活をしている人は思う以上に少ないと思います。
なぜかというと実に簡単なからくりで・・・
多くの社労士が顧問料を2~5万円でしていることも多く,10社も持てば毎日バタバタになります👀
平均単価が3万円だとすると30万円×12か月で年収360万円になります。
15社を超えてくるとさらにバタバタは加速して土日に仕事をすることもざらになります。
それでもまだ600万円程度。
もちろん自営業で600万円を超えてくると素晴らしいことですが,世の中的な収入としては普通のレベルを超えません。
特に顧問料については地方も田舎もさほど変わらないと思います。
というのも,若い社労士の方だと1万円で受けてかなりの仕事をする方もいるので,都会でも単価が上がりづらいのが一般的です。
社労士の収入だけで1千万円を超えるために重要な点は2点
・助成金にも対応する
・一社で2桁超えの顧問先を確保する
1点目の助成金への関りはかなり重要です。
社労士が稼ぐためにも重要なポイントになりますし,勉強すればだれでもできるので積極的にかかわっていくべきだと思います。
2点目の2桁超えの顧問先の確保はかなり難しいです。
ポイントとしては相談や手続きだけではなく,オールインクルーシブで,かつ大人数いる会社から給与計算などを受託できればかなりの顧問料が見込めます。
重要なのは今自分が時給いくらで働いているのかということを換算できることです。
昼夜問わず働いてマックよりも安い時給で働いていたらせっかく資格をとったのにもったいないですからね。
別に安い時給で働いているのが悪いのではなく,いい時給で働けるのに安い時給で働き続けることは改善の余地があるわけです。
もちろん食べていくために切れない企業もあると思うので,そういう取捨選択をできるところまではまず持っていけると良いですね。
せっかく資格を取って社畜という身分を捨て自由を手に入れたので頑張っていきましょー😳✨
#シャローランド #社労士 #独立後の経営 #収入の立て方 #顧問先の選び方