みなさんこんにちは。
Nanaです。
さて、今日の東京のコロナ感染者数は・・・
2447人。なんと、ついに鈍化傾向の増加ではなく、明らかな減少傾向が見られました。
Nanaがこれまで言ってた分析が当たりましたね。ニュースではどんどん増えた増えたといっていたが、あきらかに増加幅は減っていると。
ただまぁ、500人減なんてさじ加減のレベルな気がしますよね💦
毎日毎日数千人が感染する病気なんですから😢💦
ただ、今日は東京よりも恐ろしいニュースが。昨日、横浜市長選がありました。自称コロナの専門家といわれる野党統一候補の山中氏が当選。
現職や菅総理のおひざ元にも関わらず野党が勝つのは意外でした。ここで満足せずぜひ活躍してほしいですね😊✨
そして、、、早速手腕を見せる時がきました。笑
というのも山中さんはコロナの専門家ということで、本日の神奈川県の感染者は、なんと東京超えなんです💦
3都県と呼ばれる東京・神奈川・埼玉・千葉ですが、やはり経済規模・人口でみると東京の比にもなりません。
それを抜いてしまったと。先日少し触れた川崎市の陽性率なんて100%近い日もありましたからね。。。民度の問題なのか、何の問題なのかわかりませんが、とりあえず早期に収まってほしいものです🥺💦
さて、ここからは社労士に関するお話。昨日開催された社労士試験が終わり、例年の基準点を超えた方、足きりにはあったが総合点は合格圏内で救済措置を待っている方、特に労一が難しそうでしたね。。。今とか合格どころか半分すら取れる気しません笑
そんなみなさんが合格をされたのであればぜひとも社労士として社会の役にたってほしいなと願ってやみません。
では一体どういうことができるのか。特にこのコロナ禍、経済的にはどんどんマイナスになり、いつ不景気がくるやらという感じです。実際には一部の業界で壊滅的な打撃を受けていますからね。こういう時に社労士としてどういうアプローチができるか、そして実際にどういうアプローチをしてきたかということをお話したいと思います。
社労士として、大きく業務を分けると次の3つに分けられると思います。あ、対企業という前提で聞いてください。Nana自身あまり個人向けにはしていないのでそこはあしからず。。。
まず一つ目!!「手続きや給与計算など、企業の負担を減らす、事務代行」
こちらの業務についてはコロナ禍に入ったからといって、有利になるようなことはないというのが正直な感想です。人が動けば手続きは発生することもあり、人が辞めても社労士の存在理由はありますが、一方で従業員を全員解雇というレベルまでいってしまうと正直社労士は不要な存在になってしまいます。そう言う意味ではこの分野に特化してしまうと結果的には価格競争に巻き込まれてしまうのかなと感じます。
2つ目が「就業規則の作成・給与や人事評価などを作成するコンサル型」
コンサル型の業務については、今後かなり伸びしろのある分野だと思います。というのも、このコロナ禍において、人々の働き方が大きく変化しました。わかりやすい例がリモートワークなどですが、新しいものを導入するということは、勤怠管理、評価制度、給与体系、就業規則、すべてにおいて企業の悩みが発生してきます。もちろんネットでみれば秒で解決できるものもありますが、例えば、評価制度については見えない中でどうやって差をつけるのか、成果主義と口ではいうがそれが具体化できるのか、リモートワークを入れることによって通勤手当、その他新設する必要のある手当はあるか、個人情報保護の問題はどうするかなど、検討事項が様々であります。
ここを試験で培った知識や現代のニーズをうまく取り込み、企業に提案できれば今後もニーズがかなりあるのではないかと思っています。
不安な点とすれば、あまりコンサル型の経験がない人は金額をどうやって計上するか、また、その金額で元がとれるのか、勉強する時間も加味しているか、などなど、最初はそのあたりで苦労されるかと思います。
最後に3つ目、「コロナ禍においてばらまかれている助成金の獲得」
上記2のコンサル型とも少し似ている部分はありますが、現在、国・自治体において、様々な助成金・補助金があります。
テレビでもお馴染みの雇用調整助成金というものについては、コロナ前もありましたが、申請がかなり楽になったということもあり、その名を広めたということもあります。
助成金は気づかないところでルールが変わったりもしますが、返さなくてもいい、このコロナ禍にとっては最強の制度です。積極的にとは言いませんが、企業にニーズがあれば提案できるくらいの知識は持ち合わせておいたほうがいいと思います。
ただ、登録したばかりの社労士の方に気を付けていただきたいのは、助成金というのはあくまで条件を満たした場合にのみ支給されるものです。
助成金の条件に合わせにいったりしていると、あとで嘘が発覚した際には3倍返しとなったり、社労士の資格そのものを失う可能性もあります。また、お金に困っている企業からするとお金をもらえるならどんな嘘でも平気でつく人もまれにいます。こういった方に騙されて、結果的に資格を失う可能性もあり得ますので、十分注意してください。
いかがでしたでしょうか。メリット・デメリットは様々ありますが、社労士というのはこの不景気な世の中においても明るい光のさす職業だと思っています。
みなさんも合格発表後にいいスタートが切れるよう、今から色々調べたりすると毎日が楽しく過ごせると思いますよ🎶
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