みなさんこんにちは。
Nanaです。
最近毎日毎日「●●党のなんたらです、よろしくお願いします。」といった声が響き渡っています。
ただ、例年に比べ、候補者を絞ったこともあり、そのあたりと比較すると減ったのかなと思いますが笑。
意外とこの演説とかって聞いてみると非常に面白いものがあります。
与党は「安定の継続」、野党は「優しさと思いやりのある政治」なんとも耳に聞こえのいい言葉が並んでいます。
でも現実ってどうなんでしょうね。そもそも政治って何なんだろうって思ったことありませんか。
Nanaは割と、政治にできることなんてほとんどなく、実は国民一人一人がどう考えて生きていくかということだと思っています。
政治が新しい技術を開発できるわけでもないし、政治がお金を増やせるわけでもありません。
あくまで、政治家が決めることができるのは日本のルール作りである法律改正など。
それによって得をする人、損をする人がでてくるわけです。
金持ちの味方の与党・自民党からすれば、大企業を優遇したいと思うわけですし、一方の公明党からすると支持母体の創価学会会員を助けるという意味で貧しい人にも目を向けてまっせアピール、野党は自民党の批判枠ということで、これまた生活の貧しい人に分配するということ、そういう流れになっています。
維新などはコストカッターですね。コストをカットするのはいいのですが、それにいくら費用をかけてカットしているのかが見えにくい部分もあり、また、コストカットはえてして短期的なものなので、少数で目を光らせてもらうくらい今のような感じがちょうどいいかもですね。
でも、本当に正しい方向ってもはや政治家のように耳に心地いい言葉を実行するだけでは難しいのです。
だって今の時代、戦うべき相手は国内の金持ちと貧乏の構図ではなく、海外の国や大企業なわけだからです。
Nanaの個人的な意見としては貧乏な人に金持ち企業から税金を高く取り分配するというのは結構反対です。
もちろん支援は必要だと感じていますが、ここまで社会が発達した今、これまであった時給1000円もらえていた単純作業のバイトなどはどんどん機械に置き換わっているからです。
この前も、交通調査のアルバイトが今後はすべてAIに置き換えられるということが発表されました。
ということはこれまでの調査員をしていた人は仕事がなくなり、代わりにAIの知識がある人が重宝されるわけです。
お金持ちに富が集中するというよりは努力して知識を付けた人に富が集中するようになったわけです。
そして、この流れは止まりません。
仮にそういった開発費用を奪って、貧しい人にお金を分配すれば解決するのでしょうか。。。しませんよね💦
海外で作られた安価なAI機械がその仕事を補い、また、本来多額の開発費用をかけて世界で売れるはずであったものが、費用をかけれず日本の企業も貧しくなると。。長い目で見るとこういった事象がおきてしまうわけです。
そうなると日本は技術の後進国になり、ものを買うばかりになります。作るより買ったほうが効率がいいと。そうなると、日本の商品は海外から買ってもらえずどんどん貧しい国になってしまいます💦。これって結構恐ろしいことですよね。
ではどうすればいいのか。。。もう、走り出したマラソンは終わりのない旅です。戦い続けるしかありません。それが嫌なら鎖国か・・・
何にしても、今後はゆったりまったりと生きてほどほどの生活を送るということが勝ち組になる時代がもうそこまで来てるのかもしれませんね
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