旅人ななちゃんの起業・旅行・やや破天荒な日々のお話

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残業時間と評価👀残業代と時間の天秤⚖️


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みなさんこんばんは。

夜神Nanaです。

 

さて、今日は働き方について一言。。。🙄

会社員として働いていると定時で仕事が終わらない方が多いのではないでしょうか。

その場合残業をして仕事を片付けるわけですがこの場合労働基準法でいくと25%増しの時間給がもらえます。1000円だと1250円。。。同じことをしているのに250円も多くもらえるのです。

このことから,世の中の一部には残業代を生活費の一部とカウントして過ごしている人もいます。

実際に仕事が他人より多く,残業せざるを得ない人はもらう権利がもちろんあると思います。

ただ日本って難しくて能力に比してお給料をもらっているわけではありません。

同じ100の仕事をもらっても定時で帰れる人と,毎日一時間残業する人がでてきます。

この場合不思議な現象ですが,会社は後者を評価し,また,お給料も自然と残業代が乗るので高くなります。

そして,場合によっては前者の人が定時で帰るのは仕事をあまり与えていないのではと評価を低くつけることも・・・

結構びっくりですよね。これって仕事にではなく、人にお給料を払っている弊害で,本来であれば業務を細かく分け,それにお金を出す必要があるのですが,これは言葉でいうのと実際にするのとでは大きな違いがあります。

特に事務職では作業量というのは一見するとカウントできそうですが,全員が全員同じ仕事をしているわけではありませんからね。

だからこそチームを組んで,早く終わった人は遅い人を手伝うなどしてチームを回しそこで評価が見えやすくなるものですが,これが個人プレーな職場になればなるほど評価は見えづらくなります。

上司としても個人に仕事を割り振る分,割り振った仕事をこなしているかどうかをしっかり見ていれば評価も正しく見れますが,結果しか見てない場合,やはり評価が正当に行われていることは難しいのです🙄

 

そもそも,残業はする必要があるのかということに立ち返ると実は原則的にはしなくてもいいのです。ただそれでは会社が回らないので労使協定という会社と労働者の過半数代表との約束で月に○○時間まではやってくださいねと,この協定をして初めて残業をすることができるわけです。

原則としてはまず労働契約で8時間分の仕事はこれだという契約をし,それに基づいて定時に帰っている人は本来的には一番優秀なはず。。。しかし,現状は残業が当たり前になっているがゆえに,定時で帰ると仕事に関心のない人間という見方をされ,また,ぐだぐだ残っている人間よりもやる気のないと評価をされてしまうという実に悲しい現実があるのです。

 

昇進のためには残業しなければ。。。と悩んでいる人も多いかと思いますが、こういった現実を考慮しても,残業は極力すべきではないとNanaは思っています。理由は簡単。今過ぎている時間は二度と戻ってこない若さのマックス値であり,これから訪れる時間は今より体力や気力の無いものとなり,価値としてはどんどん下がっているのです。

 

で,あるならば,より今の時間により価値の高いことをしていった方が将来的に意味あるものになるというのがNanaの考え方なので,今現在仕事をきっちりやって帰っている人は引き続き定時で帰って自分が今熱中したいことに時間を注力した方が結果として人としての価値が上がるのかなって思ってます😊✨

 

今仕事をたいしてせず,定時が来たらダッシュで帰っている方は・・・他の人を手伝ってあげてくださいね。笑

こういう人生送っているといつの日か周りが不満を抱え,誰か一人が「あの人ほんと仕事しないよね」の一言を皮切りに全員が賛同しいづらくなったり,昇進に影響がでちゃいますからね。笑

頑張っていきましょー

 

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