みなさんこんにちは。
ななちゃんです。
今日は2023年4月からはじまる、新たな残業のルールについて解説〜👀
すでに大企業では始まってるんですが中小企業では2023年4月からある要件に該当すると残業代を5割増で払わないといけません。
その条件というのが残業時間60時間超え!
1日8時間の定時の場合で法定休日が日曜の場合は平日の定時以外の残業時間と土曜日に働いた時間が合算され、それが60時間を超えるかどうかで判断されます👀
60時間を超えた分は原則50%増で払わなければならないのですが、例外として労使協定を締結した場合に60時間を超え、50%の残業代のうち、通常の25%以上の残り25%分についてはお休みに変えることもできるんです。
残業の一部をお休み。。。🫣どゆことだろうって思うかもですが
60時間を超えると1時間当たり25%増えるわけですが4時間働くとちょうど1時間分の残業代になりますよね。ここに目をつけていて、この超えた分を全てお金で払っていたら企業の経営も危ないかも!ということで休みにかえれるわけです。
もっとも、従業員の同意が大前提とのことですが、そもそも60時間も残業しないといけない人が休みにかえれるのかという点や、有休残ってるやろという点、ここまで働いたら金でもらいたいでしょという点を含め、あまり良い制度であるようには思えません。
来年4月から始まりますが、中小がどういう対応を取っていくのか、興味深いところです🫣
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