みなさんこんにちは。
ななちゃんです。
今日はこちらのお話。
国民年金の納付期間が「45年」に延長? 負担が増える分「受給額」も増える?(ファイナンシャルフィールド) - Yahoo!ニュース
今、個人事業主の方は国民年金、会社で働いている方は厚生年金という年金を納めていますが、この国民年金の納付期間が45年に延長するというお話です。
国民年金の保険料は、毎月約1万6600円を支払っているので、納付期間が5年延長された場合、約100万円の負担になります。
もちろん、普通に考えると払っただけ、将来もらえる年金は増えるはずですから計算によると1万円弱の金額が増額して支給されることと思います。
ただ、この改正がされるのも、そもそも寿命が延び、年金の支給に不安を覚えてきたからで、普通に考えると年金を65歳から受給できるという保証ってされていないんですよね。
2025年に改正案が提出されるそうですが、そこに年金受給年齢の引き上げが起こるかもしれません💦
そうなると、今までは60歳で会社辞めてゆったり年金の支給を65歳まで待つといったものが70歳まで支給されないといった事態もでてくるかもしれません。
通常、一般の方は70歳まで無収入で貯金だけで生きていけるということは考えづらいですから、相当反対が起きることが予想されます。
しかし、もうそんな余力がないのも事実。
今の若い方が現在老人の方々の年金を支えているわけですが、このままだとどんどん老人が増えるのに若い人はいないと・・・そうなると、年金を下げたり受給年齢を上げるしか手はなくなるわけです💦
だってお金がないんだもの(笑)
ななとしてもこれは由々しき問題だと思っていて、当たり前ですが、自分が払った以上にお金をもらうということは、誰かが負担しているということで、ルールを色々見なおさないとダメなんです。
年金はだいたい10年ちょっとで支払った額ともらった額がとんとんでそこからはプラスといったものですから、若者が増え続けていないと75歳以上まで生きられると国としては困るわけです。
一方で安楽死という制度もない以上、払い続けるしかない。。。。となると、将来にわたって払えるような体制にするためには、支出を減らすしかないといったことになります。
その結果、受給開始年齢はあげ、あわせて納付期間も増やすと・・・・
正直この制度がいいとはもちろん言えませんが、もうここまで来ていたら今更制度の大幅な変更はできません。
そうなると、平均寿命から逆算して支払うしかないので我々のような若者は涙するしかないのです。
そして将来年金がもらえないと言っている人がいますが、ななはそうはならないと思います。80歳からでもなんでもとにかくもらえる制度の維持はされると思います。いいかどうかは別にして(笑)
ちょっと暗い未来ですね~。いい未来がくるよう願いましょう🥺💦
#ななちゃん #年金制度 #納付期間延長 #受給年齢引き上げ #政治じゃ解決できない #数学の世界で淡々と #ななが老人になるころには80歳からかな