みなさんこんにちは。
ななちゃんです。
今日はワールドカップかM1か・・・どちらもハッピーなニュースなので迷いましたがM1について思いを書いていこうかなと。
もともとななはお笑いが好きな方でよく見に行ってました。
ただ最近はコロナもあって劇場はおろか、なぜかテレビでもあまりお笑いを見なくなりました。
見なくなるとツボにはまる漫才などもわかりませんから、その人の関連動画をたくさん見る!・・・といったこともなくなり、お笑いから遠ざかっていました。
現に昨日のM1もテレビをつけたら偶然やっていたことに気づいて途中から見ていたほどです。
ミルクボーイが出ていた年なんかはM1のためにスケジュールを組んでその日を過ごしてしたように思います(笑)
そんなこんなでテレビをつけるとファーストラウンドの終盤に。。。
さや香が1位でそれを追ってロングコートダディー、男性ブランコという順序でした。
あとから出てきたコンビはことごとく3位の点数を超えれず敗退。そんな中で出てきたのがウエストランドでした。
このウエストランドというコンビは実は2019年にも出ていて、その年は特に爪痕も残せず終了・・・ということであまり印象にも残っていませんでした。
ただ、昔から毒舌漫才は好きで、井口のこれまでの人生の復讐劇という言葉がぴったりなように男性としてはイケメンではなく、背も小さく、決してモテはしない、ただお笑いの能力は高いという、さらば青春の光の森田と似たような感じでした。相方の河本はテレビは苦手で何もしないキャラという、これまたさらばの東口のようなポジション。破天荒でもなくただただ普通でした。(笑)
唯一違ったのは、さらば清秋の光はM1を効率が悪いといって諦めましたが、ウエストランドは14年、ずっと挑戦し続けてました。
そんな彼らが最終ラウンドで出したお笑いは2年前に受けなかった悪口漫才。以前ぺこぱが売れたように時代は傷つけない漫才。そんな中で毒舌により周りを傷つける漫才はお茶の間を引かせてしまったかもしれません。
ただ、それと当時にこの令和の規制が多い社会に風穴を開けたかのように笑いが漏れ出したのも事実。
審査員はもちろんのこと、お客さん、視聴者さえも笑いの渦に巻き込んでしまったのです。
そしてあれよあれよという間に優勝・・・・これは一筋縄ではできることではありません。
本当におめでとうといいたい。
そして彼が最後に言ったセリフ・・・自分の人生だけど今日だけは主役になれた気がする。。。これは今まで売れなかった彼らだからこそ言って感じる重みかもしれません。
こんな素敵な経験ができるのは今年の場合14000人に2人だけ、くらいの確率ですが、努力すれば夢は叶うということが証明されたような気がしてみていて元気がもらえました。。。ななもうまくいかないことが多い毎日ですが、日々頑張ろうと思えました😊✨
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