みなさんこんにちは。
ななちゃんです。
今日はこちらのニュースについて少し解説していこうと思います。
ユニクロ、国内正社員の年収を最大4割アップ 初任給は30万円に:朝日新聞デジタル (asahi.com)
ユニクロがついに大英断したというニュースです。この物価上昇の中、年収アップをするため、初任給は30万円に、そして、役職者で店長は39万円にするというものです。
これを見た方はユニクロっていいな、転職したいなって思うかもしれません。
確かにユニクロに転職すれば年収もニュースどおりのものをもらえるでしょうし、高雲なるでしょう。
ただ、このタイトルの通り、日本には他国と違ってユニクロで働く全員が恩恵を受けられないといった事情があります。
それが「正社員の年収」というワード👀
つまり、ユニクロで働くアルバイトさんや非正規の契約社員といった方々については対象外となるわけです。
この方々正社員と比べるともちろん年収も低いです。ユニクロから言わせれば責任を持たせてないんだから当たり前田のクラッカーとでもいうのかもしれません。
しかし、国内で働く人々で全員が全員、高いスキルを持っていたり、どこにでも転勤して働ける能力のある方ばかりではありません。
この正社員というのは海外でも活躍できる人というのを指し、地元の店舗を愛し、地元を支えている方々を切り捨てているといった見方もできるのではないでしょうか👀💦
しかもユニクロでは何万人という社員がいますが、割合的にはアルバイトの方も正社員と同じくらいはいるでしょう。
そうなると、正社員で働く方々はこの物価上昇の中でも収入の方があがり、ユニクロ以外の高級ブティックで服を買えますが、地元を支えている方々は物価情報により可処分所得がどんどん少なくなり、ユニクロのフリースとかしか着れなくなるわけです😢💦
あ、もちろんそれがだめってわけではないですけどね笑
ななとしては正社員もさることながらまずはアルバイトの方々の時給を100円、200円、ドンっとあげてほしいところだなって思います。
もちろん、人件費は上がるところですが、こういう一部の方だけ恩恵を受けれる制度を大々的に発表してしまうと必ず社内ではひずみが生まれるので、もうかっている企業さんには人件費の一律アップを願うばかりです。
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