みなさんこんにちは。
ななちゃんです。
さて、今日はこちらの話題についてお話していきます。
最近よくニュースでみますよね、この話。これは実は社労士の領域でもある労働法が関係しています。
それはいわゆる残業代の上限規制問題です。
現在の一般的なルールがこちら。
そして2024年以降、物流業界はこのように変わっていきます。
そう、実は物流業界のトラックドライバーって今まで法律として、上限の規制がなかったんです。
つまり働かせ放題な状態だったんですね。
ちなみにトラックドライバー以外にも働かせ放題な職種の人は存在します。
これ、お医者さんについては未だ上限を定められない状態なんです笑
これには医師会も死ねということか!!ってブチギレてます👀💦どうなることやら。
この法律が適用されることによってどういう変化が生じるか、国民全体でしていかねば。。。と思っています。
まず第一に、物流業界においては、急な配送依頼や天候不良など予測不能な事態が発生することがあります。そのような場合に、残業規制によって従業員が急な対応ができなくなり、配送遅延や欠品などが発生する可能性があります。これらの問題は、企業や消費者に影響を与え、経済活動全体に悪影響を及ぼす可能性があります。
また、物流業界においては、労働者不足が深刻な課題となっています。残業規制によって、従業員の働き方が制限されることで、さらに人手不足が深刻化する可能性があります。これは、企業の業務の遅延やキャパシティ不足を引き起こし、経済活動全体に悪影響を及ぼす可能性があります。
最後に、残業規制によって、物流業界における従業員の賃金水準が上昇することが予想されます。しかし、これによって、物流業界のコストが増加することがあり、企業の利益率や競争力に悪影響を与える可能性があります。
と言った影響がでて、物流会社は壊滅的な被害を受けそうですよね🥺💦
ななにも相談が寄せられてますが正直この問題は根本を変えていかないと厳しいと考えてます。
例えば自動運転技術を取り入れるだったり。。。
大変という文字は、大きく変わるという意味でもあるので、来年はある種正念場になることが予測されます😢💦
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