みなさんこんにちは。
ななちゃんです。
こちらのニュースをご覧いただきたいと思います。
https://news.yahoo.co.jp/pickup/6465776
簡単にまとめると問題点は以下のとおり
・従業員の勤怠をばれない程度に加工して給与を削減していた
・自身の妻の勤怠についても、加工して逆に増額していた
ということです。
給与については法律で5原則が決められています。
・現物給与の禁止(通貨払いの原則)
・直接払いの原則。
・全額払いの原則。
・毎月1回以上の原則。
・一定期日払い
といったルールです。
そのため、勤怠を加工して給与を削減することは賃金の全額払いに反します。
そもそもですが、勤怠はもちろんのことですが店長が修正することなど許されません。今回珍しいのは、よくある勤怠を加工するケースとしては、店長が労働者に直接「この時間は残業代でないぞ」といった肩書を利用した威圧で残業記録を残させないということです。
ですが、今回の場合は、店長がばれないようにこっそりと勤怠を修正していたという、ある意味ビビりな一面も垣間見えます。威圧をするのは苦手だけど利益率を上げたいという、陰湿なやり方ですよね。
そして、今回一番問題なのが、もう一つの問題です。妻も従業員で働いていたのですが、この妻の勤怠も加工をし、他の従業員とは違って勤務時間を不正に増やしていたわけです。
その結果、支給される給与が多くなるわけですが・・・この店長、人として本当にやばいですよね笑。自分さえよければいいということで、他人の犠牲はいとわないと・・・
ただ、一つ問題なのは、この他人の犠牲が、対マクドナルドに行われているということです。
この対マクドナルドにこういった不正を行うと、企業に対して不正を働いたということになります。というか単純に詐欺罪に該当する可能性もあります。
この店長はすでに他の店舗に異動させられたようですが、果たしてスマイルを提供することはできるのでしょうか👀
こういった管理職がいると、ブラック企業のイメージがつき、企業の採用計画や定着率に大きな足かせになるので、ほんとやめてほしいですよね。もうそういう時代ではないということをしっかり肝に銘じて行動していってもらえればうれしいです。