みなさんこんにちは。
ななちゃんです。
さて、本日はこちらの話題。
保育所申請、育休延長狙いの落選に歯止め 申告書の審査厳しく - 日本経済新聞 (nikkei.com)
つ、ついにきましたね。育休延長狙いの食い止め策。
これ、ななの周りでも少し問題になっていたんです。
どういうことかというと
・育休は原則1年まで
・育休を延長しようとするときは保育園に入れないといった理由が必要
・保育園に入るつもりがないのに倍率の高い保育園に応募したり、変に遠い保育園に応募
・実際に当選した際に何で当選させるんだという苦情が入る
といったことがあります。
正直現在のルールに当てはめて、育児休業を2年取得しようとする人は上記の行動をとると思います。4つ目の当選したら苦情を入れる人がいるというのはびっくりですが笑
今後は、原則自治体に落選狙いの問い合わせがなかったか、自宅から変に遠い保育園にのみ応募していたという事実がないかといったことをハローワークの方で厳格にみていくそうです。
ななの感想としてはほんとに一言。。。
母親の負担考えたことある???です。
世の中は日に日に個人に責任を押し付ける社会になっており、その中で生きていくには同じ会社に籍を置いたうえで育児休業をとることがかなり重要となってきます。
にもかかわらず、国からの支援は一切なくあるのは最低一年くらいは休めますよと。あとは条件がそろわなければ復帰して働いてくださいねと。
それでいて、世の中はまだ子育ては女性のみ、男性が育児に参加したとしても、ちょっとかかわっただけでイクメンと呼ばれる男尊女卑に近い日本の制度。完全に女の方に負担が偏っているわけです。
こんな世の中で厳格化・・・いや、むしろ選択で3歳までは育休とれるようにするとかでしょ???何を厳しくして、子供との時間を奪うんだろうと思います。
これからは育児・介護をしながら社会に関わっていくことが当たり前になってきます。
それを社会として排除していくやり方はあまり納得できないなぁと思うなななのでした。
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