みなさんこんにちは。
ななちゃんです。
さて、本日はこちらのニュースが気になったのでお話ししていきたいと思います。
18時に帰る若手を横目に残業...「管理職の罰ゲーム化」が加速する日本の職場(THE21オンライン) - Yahoo!ニュース
現在、ななの周りでも
・管理職にうまみがない
・管理職って雑用みたいなもの
・若者も指示を聞いてくれずストレスが溜まる
こういった悩みを多く聞きます。
世の中の管理職はまだまだプレイヤーを求められる部分も多く、管理もしつつ、実務もしつつ、部下の育成もしつつ・・・と給料に見合う役職ではないという声が多いのが実情です。
これを解決する策はないのかと従業員側から相談されますが、正直解決は難しいと思います。
というのも、この状態というのは経営者が望んだ形であり、簡単には変えたくないという本音があるのです。
どういうことかというと、
・仕事がちょっと忙しくなった時に調整弁になってくれる
・どんなにポンコツを採用したとしても管理職に責任を押し付けることができる
・場合によっては残業代を支給する必要がない
こういうった企業側にはメリットの多い状態なわけです。
ではどうすればこういう状況を変えていけるかというと・・・
もっともっと人が足りない状況になって、転職が当たり前になって、転職しても収入が上がることが一般的になれば、企業も引き留めをするために今より丁寧に従業員に接することになる・・とここまでの状態にならないと変わらないと思います。
従業員一人一人の価値を高める・・・というのは中々難しいと思うので、従業員がずっといるのは当たり前ではないんだぞ!という状況を作り出す必要があるわけです。
今後、この好景気でどんどん人が足らなくなってくるでしょうから、世の中が良い風に変わっていくことを願うばかりです。🥺
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