みなさんこんにちは。
ななちゃんです。
本日はこのテーマ、ブラック企業とその逆の企業どちらがいいのかということについてお話ししようと思います。
まず、ブラック企業とは、労働者の労働条件や労働環境が悪く、過酷な労働時間や不当な労働条件が課される企業のことを指します。一般的には以下のような特徴を持つ企業を指すことが多いです。
過労労働: 従業員に過剰な労働時間を強制することがあります。長時間の残業や休日出勤、深夜勤務が常態化しており、労働基準法で定められた労働時間や休息のルールを守らないことが多いです。
低賃金: 労働者に対して適正な賃金を支払わず、最低賃金や労働条件に基づく適正な待遇を提供しない場合があります。
不安定な雇用形態: 非正規雇用や派遣労働などの不安定な雇用形態が多く、社員としての保障や福利厚生が不十分です。
パワーハラスメントやいじめ: 上司や上位の従業員からのパワーハラスメントやいじめが存在し、労働者のメンタルヘルスに影響を与えることがあります。
労働者の権利侵害: 労働者の労働条件や労働時間に関する権利を侵害する傾向があります。例えば、有給休暇の取得が難しい、残業代が適正に支払われない、労働災害のリスクに対する対策が不十分などです。
ではその逆、とはどういう企業を指すのでしょう。
・定時で帰れる
・怒られない
・考えなくていい
・好きな時に休める
こういったところでしょうか。
ただ、ななの経験でこういった企業で働いている方が、充実感をもって働いているということはほぼありません。
むしろ逆に若い方の離職率が高い傾向にあります。
理由は一つで、とにかくやりがいがない、必要とされないことが辛いようです。
人間の本能として承認欲求は誰しもあります。
誰かに認められてようやく一人前になれたーと思うことも多いですよね。
それは楽をしたい方も同じ思いです。
やりがいはほしい、でもそんなにしんどくないところがいい、といったことなのです。
みなさん意外とこういうことを求めていてうまく見つけれていないといった状況なのです。
本来であれば限りある社会人生活ですから、まずはスキルアップで己を鍛えてそれが生かせる環境へ・・・というコースが一番やりがいを感じるわけですが、最初に公務員や非営利などへ行ってしまうとそういった選択肢が採りづらくなり、中々苦戦しているようです。
就活や転職を考えている方も是非参考にして、企業選びをしてみてくださいね。