みなさんこんにちは。
Nanaです。
今日は岸田首相が、現在日本で拡大している金持ちと貧乏の格差を是正するということについて考えを述べてみたいなと。
まず岸田さんがぶち上げた、衝撃的なニュースが金融所得課税の増税です。
現在、日本の所得税ってお金持ちが多く負担するようになっていて、年収2000万円を超えてくると半分近く持っていかれます。
年俸4億の野球選手が半分持っていかれるという話も珍しいものではありません。
ですが・・・年収1億円以上のある方々は実は20%ほどしか税金を納めていません。
え・・・2000万円以上稼いでる人よりも税金が少ないの??そう思うのも無理はありませんが、これは間違いではありません💦
実は年収1億円などある人は会社員であるケースは少なく、金融資産、株式の配当などを得ている人が多いのです。株式の配当・・・この課税は20%なんです。
つまり株式の配当で年収2000万円得ている人は400万円でいいという何とも驚きなからくりが仕組まれているわけです。
なぜこういう仕組みになっているのか・・・あ、会社員で稼いだ給料とは別に株式の配当も得るから少し少なめにしてるのかな👀と甘い考えを持つ方もいるかと思いますが、実は全然違います・・・
これ、お金持ちへの隠れた優遇なのです。政治家ってどういう人の言うことを聞くかしってますか??
困っている人??地元の人??1%は当たっているかもですが、全然違います。
政治家がいうことを聞くのは、自分に献金してくれた人のお話をよーく聞きます笑。
そしてより多く献金する人・・・いやできる人といえば・・・そう、お金持ちですよね笑。お金持ちが1億円稼いでも50%取られたくないと。そう考えた時に思いつくことと言えば・・・この50%の税率を変えることですよね笑。
何というルールだと思うかもしれませんが、これが現実です。笑
そして、岸田首相はこのおかしいバランスを直そうとこの税率の見直しをぶち上げました!!!が!!!!たった一週間もしないうちになかったことにしました。
理由は
・株式相場の下落→税率が上がったら株を買う人が少なくなりますよね
・献金者からの反感→衆議院選が近いのに無駄なことをしている暇はありません。
ということでなくなりました😢💦
そして、次にこれは公明党の受け売りですが、18歳以下に10万円の支給です。
公明党の支持母体は創価学会で、自民党も大きく助けてもらっているので、いうことを聞かざるを得ないということで実施するように動いていますが・・・税金使って、タンス預金増やしてどうするんでしょうね。。。
てか10万円配ったところで何になるんでしょう。毎月ならわかりますが、一時金で本当に助かる人って全国に何%いるんでしょう。。。
本当に日本をよくするためには選挙に通らなきゃいけませんが、その選挙にとおるためには企業や支持母体など、様々な権利にゆがめられているこの現状。。。
そういうのを打破できる橋本徹さんのような政治家がまた出てくることを願ってやみません🎶
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