みなさんこんにちは。
ななちゃんです。
今日のテーマは少し真面目(笑)
こちらのニュースをまずは見てください。
通勤手当にも課税検討?税制調査会の「サラリーマン増税」答申に「人生設計を変えないと・・・」という声も【Nスタ解説】 (msn.com)
そしてこちらも。
「退職所得課税制度の見直し」大企業・公務員の中高年らを直撃か 二重三重の優遇にメス (msn.com)
まず、通勤手当ですが、これまで非課税で計算されていました。
※社会保険料の算定の基礎には計上されていました。
それを税が足りないからって増税する対象の検討にいれたようです。
みなさんもそうだと思いますが、多くの人が働く際に買っている通勤定期券。
みんな職場に行くためにしょうがなく買っているのです。それを一定程度税金として取られていると、ただ働きしなきゃいけなくなりますね🥺💦
ただただ働くだけなのにまずは通勤するための実費の一部を稼がないといけないわけです。
そして次に退職金。これまで同じ会社で20年以上勤めてきた場合は、税の負担がかなり軽くなり、退職金を受け取る際に支払う税金がほぼほぼかからないというメリットがありました。
しかし、国はこういう制度があるために転職せず人材流動が起きないということを問題とし、税の特例をやめようとなったわけです。
ななは思います。そ、そんなに流動って大事かな?(笑)
同じ会社で年齢におうじて高い給料もらえて、それで経済回るならそれでいいと思うの。
無理に転職させて収入が下がったらそれこそ経済回らなくなるし、そもそもスキルに対して高いお金をもらえる人なんて限られているわけですし💦
まぁ経済界の要望でしょうね。ポンコツを切る理由を国が作ってくれと🥺💦
ななが社長だったらまず国に流動性を高めるための施策を何かしてほしいですもん(笑)
そして、この会社員が狙い撃ちされている理由は、ただ一つ。税に無知だからです。
個人事業主ですと顧問税理士などいて、常に情報が入ってきますし、地元の市議など政治家とのつながりも多いですからね。
一方の会社員は給与明細もみないし、社会保険料の決め方も知らない人も多く、何となく取られていて増やしても何も言わない人も多いので・・・
今回はその序章に過ぎないと思います。
今後、解雇制度が緩やかになり、安くて使いやすい労働力を企業が使えるようになってくると思います。
そうなった時に格差はさらに広がり、くらーい世の中が待ってるんだろうなと思うと心が重くなるなと心配でなりません😢💦
中間層が多いとされてきた日本、それはそれで悪い世の中じゃないと思うので考え直してもらえるといいな。。。。