みなさんこんにちは。
ななちゃんです。
今日は実際に合った相談から一つお話したいと思います。
それは、「副業と愛社精神」について。
昨今、副業を容認する企業が増えている一方で容認後に困ったことが出てきたと相談を受けることも増えてきました。
副業をしている従業員がどうもやる気が感じれないと・・・怒っても響かないし、どうしたらいいのかなと・・・👀💦
実際に副業をした場合、その従業員はどのように変わるのでしょうか。
1.追加収入の獲得: 副業によって追加の収入源を得ることができます。これにより、経済的な余裕が生まれる可能性があります。副業の収入は、生活費や娯楽費、貯蓄など、様々な用途に活用することができます。
2.スキルの向上: 副業は、新たなスキルや知識を身につける機会を提供します。副業で取り組む業務やプロジェクトによって、自身の能力や技術を発展させることができます。このようなスキルの向上は、将来のキャリアにおいても役立つ可能性があります。
3.自己成長の促進: 副業は、新しい経験や挑戦を通じて自己成長を促進することができます。異なる業界や分野に携わることで、自身の視野を広げ、多様な問題に対処する能力を養うことができます。
4.ネットワークの拡大: 副業は、新しい人々とのつながりを築く機会を提供します。副業を通じて関わる人々との交流や協力関係は、将来のキャリアやビジネスにおいて役立つ可能性があります。
5.リスク分散: 副業によって、収入源を複数持つことができます。もしメインの仕事で何らかの理由で収入が途絶えた場合でも、副業によって生計を立てることができます。これによってリスクを分散し、安定性を確保することができます。
こういった理由で、意外とメリットが多い副業。特に今の会社にとらわれない働き方というのは言ってみればいつでも辞めれる、おいしいとこどりができるといった企業からしたらあまりうまみはない制度なのです。
愛社精神がなくなるのかということは人によるものと思いますが、そもそも論として、企業の成長のためになる副業ってなかなか難しいのです。というのも、あまり企業に近いことをやっていると、情報漏洩や会社の情報を使っての商品化など、リスクが高すぎると。そうなると従業員も自分がやってみたかったことを始めるわけですからどうしても会社とは熱の込めようが違うわけです。
そしてそれがうまく軌道に乗ってしまえば会社なんてお金をもらうだけの場所でしかなくなり、退職につながるわけです。
こういうリスクを考えると、副業は原則認めないというのもありだと思います。
転職が当たり前の会社でない限りデメリットでしかないのですから😢💦