みなさんこんにちは。
ななちゃんです。
今日はコロナ以降本業とは別に仕事をされる方が増えてきました。
別の仕事をする理由としてはコロナで収入が減った業界が如実にありましたから、ウーバーイーツの配達員で収入を補うという側面が多かったと思います。
そういった時代の変化を機に、副業okといった求人や、複業を認めた企業といったニュースを見ることもありました。
そもそもこの言葉に違いはあるのか、ということですが、副業は、メインの本業があることを前提に、別の仕事をして収入を得る働き方です。 雇用形態によっては、アルバイト・パート・在宅ビジネス・内職などに分けられます。
複業も複数の仕事を掛け持ちしている点は同じです。
しかし、 副業のようにメインやサブという位置づけはなく、どの仕事も本業という考え方 になります。
そしてネットを検索すると「副業、ばれない」といった、本業にばれずにお小遣いを稼ぎたいといった人も多く、ドキドキしながら働いている人もいるようです。
やはり企業からすれば、自分のところ以外で仕事をされると本業への集中力が落ちたり、横領につながったりする恐れもあることから禁止しているところも多いためこういった検索がでるのでしょうね。
では、どうなるとばれるのか・・・
わかりやすい例は二つです。
1.本業以外でも社会保険の資格を取得する。
これは本業に100%バレます。社会保険料はそれぞれ加入先で支払いますが、2か所の収入を合算して按分した額がそれぞれ請求されます。どうあがいてもばれてしまうので要注意ですね。
2.副業の収入が高過ぎる
本業の収入が300万円なのに副業の収入が1000万円など極端にあると、毎年6月に請求される住民税が跳ね上がります。給与計算をしている人事などは異変に気付き、ヒアリングされてしまうかもです。
このようなことにならないよう、テクニックで回避する方法はありますが、本業にずっといたいと考えているのであれば、隠れてする副業はおすすめしません。
現在、昭和・平成のような会社員の姿こそ、日本人の真の姿といったことはなくなってきています。
そのため、本業という概念は日中働いている仕事というものから、一番所得が高い自分のアイデンティティーになっているものという定義に変えた方がいいかもしれません。
1日8時間、月20日働いて月給20万よりも、月4日稼働で同じ収入を稼げる時代が来ています。
みなさんもただただ労働時間の長い正社員という言葉にしがみつくことなく、新しい働き方を探していってみてくださいね🥺✨