みなさんこんにちは。
ななちゃんです。
今日はこのニュースタイトルを見て、もう気が重くなりました。
アルツハイマー病の新薬「レカネマブ」 薬価年298万円で保険適用・・・と
これ、簡単にいうと老人の認知症の進行を遅らせる薬です。
決して完治する薬ではありません。
そしてこれからこの問題について説明していきます。
この薬年間300万円ほどかかるということですが、そのあとに「保険適用」という文言があります。
これが意味するところというのは、ここにかかる本人の費用負担は10%から30%ということで残りは全て税金で賄われるということなのです。
現在、日本は社会保障費が増大しています。少しでも費用を減らさなければならないのに、直りもしない、また進行を若干遅くさせるだけの薬のために税金が年間200万以上必要となってくるわけです。
そしてその税金を負担しているのは誰か・・・若者です。今の年金生活者の生活を支えているのも若者、ボケを送らせて楽しい老後を少し長くさせる薬代を負担するのも若者・・・もう日本終わってませんかね?🥺💦
今の日本って収入も上がりづらく苦しんでいる若者は本当に多いです。そんな状況の中、自己犠牲をこれ以上して、老人を助ける必要ってあるでしょうか。
これが自己負担ならもちろん何を言われることもないと思います。楽しく余生を過ごすために薬を飲んでボケを遅らせる、素晴らしいことだと思います。
ただこれが税金となるとななを含め、若者も異議を唱える権利があるはずです。
月数千円の薬ではなく月30万円、しかも完治薬ではない。。。これはもう趣味に近いレベルだと思います。
老人からしたら喉から手が出るほどほしく、また費用負担も低いから購入希望者が殺到するかもしれません。
中にはサプリメント感覚でもらう人もいるかも・・・
これから若い人はどんどん活躍して、お金を稼いで素敵な経験をしてほしいと思います。
ななとしては、老人も未来の若者のために勇気ある決断をしてもらい、老人と製薬会社のための薬に保険適用することをやめて欲しいと願うばかりです🥺💦