みなさんこんにちは。
ななちゃんです。
本日のお話は、起業について。
会社員をしているとどうしても
・何でこんなことをしなきゃいけないんだろう
・これだけ売上を持ってきたのに給料は増えない
こういったまどろっこしいお悩みを抱えている人は多いように思えます。
ななもその一人でしたが、社労士事務所を運営していくにあたり、本当に勉強になることが多く、またとても楽しい日々、一方で辛い決断もあり、、、という感じで成長の過程が会社員より違うなと感じることがとても多いと感じています。
ここでのポイントは起業というのは成長スピードが速いのではなく、あくまで成長の過程が異なるということ。
どういうことかというと、
・自分ですべてを決めることができる
→一方で決めなくても誰にも怒られない
・仕事配分、仕事内容を自分で決断できる
→苦手とするところを避けがちになり、成長分野をあえて見逃すことをしてしまうことも
といったような感じで、起業=会社員より成長ということはないものの、自分で決める責任等は普通では味わえないことも多いです。
とはいえ、誰にも相談できないということでななも胃が痛くなったことは何度もありますし、過去には大きなミスでお客様の元にいって頭を下げまくったこともあります。会社という後ろ盾がない分、すべてが自分にふりかかる怖さと二度とそれを起こしてはいけないといった責任も学べた気がします。
そして、起業ってことで設立の手続きという面で怖い・不安というイメージをお持ちかもしれませんが、今や誰でも起業したぞ!と言えば形式上は事業主の一員になれます。
法人でなくても個人事業主で、事務所などがなくても住所がおけるシェアオフィスなどもあり、自宅以外で事業所を置いて会社員とは別の立場で活動することも可能です。
もちろん、いろんな制約は多いですから、いわゆる社長といった形や従業員を抱えるといったことは難しいかもしれません。
ただ、軌道に乗れば、いつまでの会社に拘る必要もなく、それこそ従業員を雇って規模を大きくすることもできると思いますので、臆せずどんどんチャレンジしてみてくださいね👀🎵