みなさんこんにちは。
ななちゃんです。
最近気になっている話題があります。それが少子化。
2023年の出生数が70万人前半と想定を大きく下回っているとのこと。
年々出生数は下がり続けていてこのままいくと2026年には70万人割れになるのではと言われています。
もともと70万人を割るのが2043年の予想でしたから17年も早くなっていると・・・
これ本当に大問題です。
みなさんの年金、実は自分の支払っている保険料で賄われるわけではなく、将来の若者たちの納める保険料で賄われるわけです。
そのため、出生数が減るということは一人一人の負担が増えるということになります。これまでは4人で1人の老人を支えていたのが、3人に1人となっていくと、保険料では賄われなくなり、年金額の減額、支給年齢の上昇という結果につながります。
これ、何が悪いのか?国?政府?とかよく聞きますが、そもそもの制度も問題点があります。
専業主婦の方は旦那さんの扶養になりますが、この扶養になっていると保険料を納めなくても年金がもらえるようになります。これがいわゆる年収130万円の壁というやつです。130万円を超えなければ年金額を納めなくても将来年金をもらえるわけです。
そもそも若者が減っているのにこの制度が維持できるとは到底思えません。
そして若者もさらにへっていく人口や増えていく老人をみて優秀な若者たちは日本から逃げていくかもしれません。
この状態を解決するには子供の数を増やす、または移民を受け入れるということをしていかなければなりません。
今は昔のように結婚は絶対だ!子供を産め!という時代ではなくなりました。
ですので、移民を増やすしかないわけですが元々単一民族国家である日本ではそれもなかなか受け入れがたく、今は非常に難しい状態にあります。
このままどんどん衰退していく日本。。。心配ですね🥺💦