旅人ななちゃんの起業・旅行・やや破天荒な日々のお話

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時短勤務の価値提供の難しさ・・会社改革を🤔


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みなさんこんにちは。
ななちゃんです。

さて、本日はこちらのニュースです。

「時短勤務 いつまで」検索する女性たち 令和に見えてくる課題──#なぜ話題(Yahoo!ニュース オリジナル 特集)

時短勤務社員の方の肩身の狭さ・・・本当に問題ですよね。
ただこの問題、通常の社員の方だと
・時短の方は残業しないから任せられない
・時短の方は急に休むから困る
・時短の方のせいで私たちに負担が偏っている

こういった意見が多いと思います。
この問題、実は根幹の原因は時短・・・ではないんです。

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全てがそうとは言い切れませんが、多くは労働契約通りに働いていない・働かせていない、会社そのものに問題があるのです。
どういうことかというと日本には
・残業が当たり前の文化がある
・場合によっては残業代が全額支払われないことも
・ある程度管理職になると残業代が0円に

これが一番の問題なのです。
残業代が出ないのに働いている人はもちろん頑張っているし、仕事もより細かく精度の高いものが出来上がります。
一方でそういう働き方というのは自分の一秒あたりの価値を大幅に下げています。

そういう働き方が一般化してしまうと、時間が長ければ長い人の方が会社にとって有用な人材とみなされるわけですから、自然と時短の方は厳しくなってきます。
本来、仕事というのは下記のことが前提となります。

・決められた時間と仕事に対して報酬をもらうもの
・決められた時間を超える仕事に対しては追加で報酬をもらうこと
・決められた時間で仕事を終える方が最も優秀

それをこれまでの日本の悪しき風習のせいで時短勤務の方が難しい局面に追いやられているわけです。


本来、時短勤務の方というのは子育てしつつ仕事もということで、時間の使い方は抜群に長けているはずです。本来そういった方が誇りをもって働けるように会社として組織づくりをしていくべきだと思いますが、なかなかに今の日本では受け入れが難しい体制となっています。

ななは訴えたいです。
・みんな早く仕事終わらせて早く帰ろ?
・みんなしっかり働いた分の給料は貰おうよ

この2つをしっかり守ることでより会社自体が強くなりますし従業員の働く意識も変わってきていいのではないかと思います。

#ななちゃん #時短勤務 #働き方改革 #自分の価値 #社労士 #行政書士 #副業