パワハラ、セクハラ、マタハラこういったことを禁止しましょうというのが3月の8日に閣議決定されています。
早ければ今年の国会に提案され防止義務の法案が出来上がると思います。
社労士としては積極的に導入してほしい!そう思っています🤗
一方で、一社員の視点として導入にあたって不安というか心配な点もいくつかあります。
皆様の企業でもあると思いますが、規則をどんな素晴らしい内容に整備したところで人間関係が変わらなければ劇的な効果は見られないというところ。
例えば、話はそれますが、みんなで仲良くするため月に一度は休日に出かけましょう。ただ自由参加です。というルールを作ったとします。
この時、特に仲良くない人ばかりであり、みんなが行かなそうだったらいきませんよね?
どうやったら行くか。普段の関係性で、飲みにいったり、職場で色々話したりしてこの人が行くなら行こうとかなると思います。
それと似たようなもので、ハラスメントをやめましょうという内容は、言ってしまえば当たり前のこと。でも当たり前でも何でなくならないかというと、みんなが他人への関心が薄く、かつ、誰かがやってくれるだろうという無責任な心がそうさせてるからだと思います。
なのでお金を払って社労士に規則整備をして、ハラスメントを無くしてくれ!と依頼を受けても、それと同時に社内でのフォロー体制、何か困ったら助けてやるから俺に言え✨とかそう言った相談できるような体制づくりを広げていくことが重要だと思います。
そう言った人が少しずつ増え、点と点が線で繋がって大きな面になった時は、規則はとても意味あるものになるし、やがてハラスメントも無く、いい職場環境になるのではないでしょうか🙆♀️
久々の今日の社労たろうの逸品
高級スマホケースの先駆け。坂本ラヂオのグラマス
iPhoneの買い替え需要は減ってきたからこそ一つ一つを大事に使うためのいいケースだなと思います🙆♀️