みなさんこんにちは。
ななちゃんです。
さて、今日は昨日の結構な大事件に絡めてお話していきたいと思います。
昨日元議員が逮捕されたとのニュースがありました。
内容としては元議員が新幹線のグリーン席に乗りたいがために議員時代の乗車申請書を提出してお金を払うことなく、不正に乗車券を入手したとのこと。
この理由が議員時代のように乗りたかったと・・・
この方は現在でも岐阜県連の常任顧問の方で、そういった方がこういう小さなことで不正をするなんて正直衝撃を受けてしまいますね💦
ここで少し考えてみたいのが肩書の重要性ということです。
現在会社にはまだまだ肩書がついている方というのは男性が圧倒的に多く、男性はより上の肩書を目指し日々業務に精進しているといった状況です。
では、なぜ肩書を求める男性がここまで多いのでしょうか。
これについて特に分析などはないですが、ななの主観で思いを語っていきます。
仕事をしている中でやはり成果をだしてくるとどんどん周りから期待をされることも多く、難しい案件だったりを任せてもらえます。
そして、たいていプレイヤーとして成功すると今度は管理的な仕事も期待され、マネージメントのポジション、いわゆるマネージャー、課長職になり、自身と同様のプレイヤーを育ててほしいという会社からの要請がきます。
たいていの方はマネジメント能力の有無にかかわらずこの申し出を受けて、マネージメントを担っていく方が多いと思います。
こういう形で肩書がついていった方にどんどんついていくのが承認欲求というものです。
こういった方は成功し続けている方なので、会社全体・先輩・後輩からも褒められ賞賛されることが多くなります。
そうなっていくと、人間というのはあくなき欲望があるものなので、どんどん褒めてほしいという欲求がでてくることになります。
一方で、こういう昇進レースから外れた人が承認欲求がなくなるのかというとそうではなく、自分よりできない人をみつけて否定しがちになります。
○○さんはできないから、○○サンの代わりにやっといたよとこういう言い方をして自分の存在意義を示します。
こういった方は目に見えずとも○○さんより上であるということを周りに認めさせているわけです。
では、みんながなりたい社長というのはなぜしゃちょーのようなふざけた名札だと価値を感じないのでしょうか。
これまで述べたように、多くの人は承認欲求が高く、それが形となった者に価値を感じています。
それが課長であったり、さらに部屋もついた役員ということで、大企業・中小企業にかかわらず自分が生活している空間の中で、みんなが認め、うらやましがるポジションに就きたいと思うわけです。
ななの場合は人からの承認欲求が少ないのではなく、自分の決めた価値観で決めた目標にまっしぐらなのでしゃちょーだろうが、社長だろうが特に関係ないのです。
ついでにいうと、管理職になることで当初ななの決めた目標が達成できないような状況になるとそれは全く嬉しくないし価値を感じません。
ただ、ななにも同じ空間で重要としていることがあります。
それは周りから使えない人材だと思われないこと。
どれだけプレイヤーとして優れていて上昇志向が無くて自分では満足していても周りからこの人○○だから昇進できないんだねといったイメージがつくとそれはななにとっても辛いものとなります。
現在の日本企業においては、優秀な人は管理職になることが一般的で今の状況を維持するということは成長が無いとみなされてしまい、=使えないというイメージがつくことが一般的なので結果として上がっていくしか自分自身のメンタルを保つのが難しい・・・といったことになります。
昇進ができなくても無理して昇進を目指す必要はないと思っていますが、こういった理由で日本は難しいですね。
ただ、自分が本当に何をしたいのか・・・そういった視点で今後の人生を考えていくのもいいかもしれませんね😊✨
#夜神Nana #ななちゃん #承認欲求 #昇進レース #自分のやりたいこと #本当になりたい自分 #テレワーク #ノマドワーカー