みなさんこんにちは。
ななちゃんです。
今日は巷で話題？問題？となっているこちらのニュース。
就活情報サイト「底辺の職業ランキング」に批判殺到 12の職を羅列...運営会社は削除し「事実関係を確認する」: J-CAST ニュース【全文表示】
ある情報サイトが、底辺職業とは、「土木・建設作業員」「警備スタッフ」「工場作業員」「倉庫作業員」「コンビニ店員」「清掃スタッフ」「トラック運転手」「ゴミ収集スタッフ」「飲食店スタッフ」「介護士」「保育士」「コールセンタースタッフ」とし、 底辺職の特徴について、（1）肉体労働である（2）誰でもできる仕事である（3）同じことの繰り返しであることが多い、デメリットは、（1）平均年収が低い（2）結婚の時に苦労する（3）体力を消耗すると記載していました。
社労士の見解としては、かなりの職業差別表現として問題だなーって思います。
ただ、みなさんにちゃんと考えてほしいことがあります。
それは、この職業の一覧、どう思いますか？？ということ。
どう思いますか？というのは、意外と納得してしまう点ありませんか？？
底辺と呼ばれることや、きつそうだな、待遇悪そうだなって思っちゃいますよね。
ななは問題の本質はここにあると思います。
コンビニ店員、倉庫作業員、コールセンタースタッフ、保育士、などが出てきた場合、まず時給が安いイメージがついていますよね。
このサイトはよく読むと、こういったことへの問題提起がなされていますが、いかんせん働いている方々に対して底辺などとは失礼すぎましたね。
でも事実としてあるというこてゃ受け入れ、改善していかなければなりません。
底辺職業と呼ばれるものの共通点に多いことをピックアップし、そこを解消していくということを考えてみましょう。
・学歴が求められにくい
・無資格でもできる
この二つが大きいですね。
日本は学歴や新卒至上主義がまだまだ残っています。
その中で高校すら中退したり、何の資格も持っていない人がまずつける仕事というのがこの辺りなのでしょう。
つまり底辺職業と呼ばれているこの仕事は逆に言うと社会の当たり前の流れから漏れてきた人達のセーフティーネット呼べるものでしょう。
ではどうすれば個々の人たちが底辺と呼ばれないようになるのでしょうか。
これは答えは一つで日本国民全体んが職業差別をしないということです。
日本は汚い国ですぐ人と比べて優位に立ちたがる傾向があります。
これがなくならない限りこの職業差別というのはなくならず、こういった底辺職業ランキングというものがでなくても引き続きこういった職業への差別意識は続くと思うので寂しい限りです。
でもななは無理だと思います。医師がコンビニ店員と同等だという意志を持てるか・・・根深い問題ですね。資本主義でなくなれば解決するんだけどね笑
