旅人ななちゃんの起業・旅行・やや破天荒な日々のお話

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助成金と補助金🤔違いは何やろか


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みなさんこんにちは。

しゃろたろーです。

中小企業に対しては国等から多くの補助金助成金が支給されます。

国等というのは、国、市区町村、外郭団体、これらから多種多様にあります。

助成金等の支給の目的は中小企業の救済…ではなく、成長、発展を目的にしています。

世の中では90%以上が中小企業。中小企業が日本を支えているといっても過言ではありません。

より優れた成長戦略をもっている企業には税金で支援することで競争力をつけてもらい、世界に対して活躍できる企業になってほしいと国は考えています。

 

助成金補助金…この違いは…実は大きくは違いがありません。

どちらも税金です。

ざっくり言うと厚生労働省が管轄するものを助成金経済産業省が管轄するものを補助金と呼ぶことが多いです。

また厚生労働省が行う助成金には、人事制度を改善した場合に支払われるものが多く、経費をいくら使ったかというより、社員の待遇を上げたかどうかかポイントとなることが多いですが、補助金については、実際に使った経費の半分を負担とかそういったものが多いのが特徴です。

 

また補助金でよく使われるものは申請期間が限定されているものがおおいので注意が必要です。

 

1番大事なのは補助金目当てに成長を遅らせてしまうことです。

補助金は支給決定してから契約したものでないと支給されないため、決定まで待って機器を買ったりしていると本末転倒。

せっかく業界のリーディング企業になれたかもしれない機会を損失してしまいます。

 

しゃろたろーとしても、助成金等が欲しいという目的の違った相談を受けたりしますが、大事なのは目先の百万円じゃなく将来の数億円、ひいては上場してもらい、ともに成長していきたいと考えていますので、そういった方向の提案をするようにしていますー