みなさんこんにちは。
シャローランドです。
さて、最近今年限りの祝日いかがお過ごしでしょうか。
シャローランドは部屋でだらだらしたり、ちょいちょい仕事したりという何てことない1日です。
こういった日々を過ごしているとこのままでいいのかなとか会社員の方は爆然と思うと思います。
特に30歳前後の方々にとっては最後の転職チャンスでは無いかという不安も付き纏っているかと思います。
実際シャローランドも30歳を迎えるまでにこれからのキャリアについては色々思い巡らせました。
毎日淡々と過ぎ去る日々。幸せだけど充実していない。仕事にも慣れてスパイスがない。
このまま自分にとてつもない能力が付くわけでもなく日々が過ぎ去ることに焦りも感じていました。
一方で色々考え行動したこともあってか今はあまり悩むことも減りました。
むしろ充実した日々を過ごせているなと感じることも多々あります。
なので、シャローランドが考えていた20代の頃の考え方を少しお話ししたいと思います。
1.自分の性格を把握する
これって一番大事です。何かをしたいと焦っていても、本当に自分が環境が変わることが得意なのか、バリバリ働きたいのか、給料が減ってもプライドは保てるのかそういったことを把握する必要があります。
2.何がほしいのか具体的に考える
お金が大事なのか、家族との時間が大事なのか、人からの称賛の声がほしいのか、誰かのために何かをしたいなら具体的に何をしたいのか。
3.スキル面について実現可能な具体的なスケジュールを立てる
〇〇から内定をもらうとかをスケジュールに入れたところで採用されないと意味がないですよね?こういったものではなく、TOEIC何点を取るだとか、宅建をとるだとか、自分の努力といくばくかの運で実現可能なものを立ててください。
これが良いのが、仮に目標を達成できなかったとしても努力をしたという実績とある程度の知識の積み重ねは必ず自分自身に染み付いています。
1から3までを考えたら具体的な行動に落とし込んでいきましょう。
シャローランドの場合を例にとって説明します。
1について、シャローランドは性格的にはかなり飽き性であり、新しいスパイスを常に求めています。一方で指示されたことについては必死で指示通り頑張るというよりは少しでも楽な方法を見つけて効率化しようという意味では馴染まない組織もあるかも知れません。
2について、シャローランドはお金100%の人間ではありません。友達との会食やデート、自分の趣味に時間を使うこともとても好きなタイプです。そして、人のためにというところで、今まで人が取り組んでいないことをしてみたいタイプです。シャローランドは会社員で同様の不満を抱えている人のパイオニア的な存在になりたい。悩みを救ってあげたい。 こういった気持ちがあります。ただ、全会社員の悩みを救うには無理があります。なので、社労士の資格を持っている人に限定することにしました。
3について、シャローランドは幸運なことに悩み始めた頃には社労士の資格は持っていましたので割愛させていただきます。
さて、1から3が出そろった時に、ふと気づきました。これまで、自分は三菱商事や外資系の人事コンサル等、人から称賛を得たいと思っていたのですが、その 項目が何一つ入っていませんでした。会社員でもらえる高収入は命を削らないとだめだし、女性とデートする年齢にならなくなったらただしんどいだけやなと。笑
そう思うと今自身が働いている環境が自分にとってもあっていることを改めて感じることができ、転職の選択肢が消えました。
そうなると後は社労士として開業するかどうか。これだけです。そして色々な考えもあって社労士の開業登録に至りました。
この辺りについては次回お話ししたいと思います。
#シャローランド #会社員 #今後のキャリアの悩み