みなさんこんにちは。
シャローランドです。
今日はて厳しいタイトルですが一つご紹介
ある顧問先で悩み相談をされました。
内容としては社員の仕事の能力が低いのはもちろんのこと、そもそもやる気がないと。。。
うーむ、これに対する提案ってとってもむずいんです。
そもそも労基法って労働者を守る法律です。頑張って働いている労働者が不利益なことにならないように作られています。
一方で頑張らない労働者がいた場合にはどうなるでしょうか。
これは就業規則で細かく定めておく必要があります。
でも経営者や管理職クラスの方の多くが悩んでいるのがそもそもやる気が無い人との接し方。
例えば、言わなきゃやらない、言われても自分のことだと自覚しかない、最低限やって後は人任せ、自分のことだけやって誰でもやれる仕事は後回しで結果的に他の人がやることになる。
あげていけばキリがありませんが、こういう社員の教育はシャローランドは無理だとほぼ断言しています。悲しいことですけどね。
理由は簡単で何年も放置していたに等しい社員のやる気を上げるためには以下の取り組みが例として挙げられます。
1.常に1日の流れを管理する
2.短期間で目標や達成項目を確認し、進捗を話し合う
3.昇給できない旨を細かく理由づけする
こういうことをやれば変わっていくのかもしれませんが、大事なのはやる気がない人にこれをやるということ。
打っても響かない人間に伝えるのはこちらの労力も無駄になると強く感じ、ストレスがたまります。
本人としてもこんなことされてもなぁというのを露骨にだすため、変わりもしないことがほとんどです。
こういう人については、もう次の一つだけでいいと思います。
●1日のタスクを前日までに出させる。1ヶ月経ったのち、その人が出してきた自己評価と管理職の評価の乖離をつたえ、自覚を促す。
やれてこれだと思います。
むしろこれはよくやったほうです。
シャローランドはいつも思ってます。やる気がないとかいう人間に出させることは社労士の仕事じゃないと。
今まで、親、友達、色々な人が関わってきた中で変われなかった自己責任だと。
一方でそんな人を採用してしまい、見抜けなかった企業にも責任はあるので、違法解雇はするべきではないが、労力も費用もかけるのは惜しいので最小限の管理と報酬の支払いに留めること。これに尽きます。
管理職の皆さんが見てるかはわかりませんがシャローランドとしては管理職の方々は本当偉いと思うし、自分は報酬が上がったとしてもなりたいとは思います。
こーんなめんどくさい管理任されてやりがいもなく、ただただ威張れるだけのポジションにあまり価値を感じないので笑。まぁこれは価値観の違いとかありますから、なりたい人はどんどん上を目指して日本を引っ張っていってくだサーーい
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