みなさんこんにちは。
シャローランドです。
東京都知事選の候補者22人の告示がありました。
候補者一覧｜2020都知事選（東京都知事選挙）：朝日新聞デジタル
さて，みなさんはこちらの方々を見てどう思うでしょうか。
シャローランドの視点で少し解説と評価をしていきたいと思います。
まず，東京はハイパー巨大な都市です。
軽く小国の予算を超える規模を持ち，単なる首長の扱いで考えるのはとても安易なことだと思います。
そのため，冗談で出ている泡沫候補やN国のようにNHKをぶっ壊すのをメインにしている政党というのは東京全体を動かすという意味では少し不安な面がありますよね。
では逆にまともな人はどういった人なのか。
これが非常に難しいのです。というのも，例えば経済優先といっても，東京都にはネットカフェ難民が腐るほどいます。その人たちを見殺しにするようになってしまってはその方たちを切り捨てていくような感じになります。
一方で，生活に困っている人たちばかりを優先させた場合，日本経済を支える東京の企業は不満が募ります。それでなくても多くの税を納めているにも関わらず，それを経済のさらなる発展に使わず，ばらまきのようにやっている。。。
これってどっちに重きを置いたら正解とかってないと思います。だってどっちも大事だから。
今の日本は民主主義とかいいますが，そんなことないと思っています。
だって，貧困層には同じ情報が届けられず，結局選挙の強い党が，有権者をかき集め投票する。これで他の支持者より多くの票を得ることで民意を得たとかいうわけです。
特にかき集められた投票した人の中には，当選候補者が何をするのかすべて把握している人はほとんどいないと思います。
結局は自分に利益のある人，または団体が推す人かどうか。それだけの話です。
だから今は老人の票が多いから老人向けに福祉をと訴えていますが，サラリーマンからすれば，社会保障費削減のために老人の国民健康保険の自己負担分を5割に！年金削減！と訴えたい人も多くいるはずです。
そしてこういう候補者もいるはずですが，結局老人票がえれず若者は選挙にいかないから当選しないわけです。
大阪の橋本元市長なんかは嫌われ者ですが，これって簡単で，市全体のために老人を切り捨てたんです。ひどい話のように聞こえますが，家庭で表現すると，自分の家の祖父母にいい暮らしをしてもらうために，若い働いている世代が消費者金融でお金を借りて，渡してただけなんです。
だから，現在の老人たちは自分の立場を理解したうえで，子供の未来をありがとうと感謝すべきことであり，怒るなんてもってのほかだと思っています。
さて，少し脱線しましたが，とりあえず選挙にいきましょう♪そして，誰がいいかは自分が一番メリットを感じる人に入れてみてください。
選挙に行けば，公約をみるようになる，公約をみるようになれば，疑問を感じるようになる，疑問を感じるようになればそれを他の人と協議する機会が得れる，こういった形で政治参加をするようになり，政治家も変に偏った政治にならないと思います。
最後に・・・小池都知事，いいと思いますか？悪いという話ではありません。何をしてくれましたか？コロナ禍で仕事を頑張ってしてくれた！・・・それ以外ではどうでしたか？ほかの人にはできないことをしていましたか？
こういった素朴な疑問をもって選挙に望むと選挙を楽しめるかもしれませんね♪
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