みなさんこんにちは。
シャローランドです。
さて,最近は西村大臣は金融機関経由で脅しをかけてきたということが連日のように取り上げられています。
そんな中,小池都知事は明確に否定をせず,まぁ,わからんでもないと・・・
こういう時この人は基本的に逃げの体制をとるのに珍しいなと思っていました。
しかし,それには大きな理由があったのです。
東京都では事業者への独自の支援金を行っており,その申請をする際には,誓約書を求めています。
通常,誓約書というのは,違法なことはしないでね,といったルールが書かれたものですが,今回は違います💦
なんと東京都は,支給を申請する事業者に対し,酒類提供停止に応じない店と取引しないよう誓約させる一文を書いていたのです。
そして,この誓約書はすでに多くの事業者が提出しています。
ひどいですよね。
お金をあげるから都が出す踏み絵を踏めと。
お酒を販売する業者からしたらとても苦しいはずです。
今,どこも飲食関係は厳しいはずです。そんな中で都が支給する数十万は喉から手がでるほど欲しいお金のはずです。
一方で,これまで真面目に仕事をして築いてきた取引先を監視して,違反したことがある居酒屋などは虐めてやりなさいと・・・
これってほんとの悪って感じですよね。
いじめっこは直接手を下しますが,あくまで自分たちは手を汚さず,お友達同士の仲を違うようにルールを作ってやらせると。
国や都は大きな人間の本性を試す実験でもしてるんでしょうか💦
呆れてものが言えません。もちろん,コロナの感染を防ぐためには少しでも我慢をすることが大事だとは思います。
ただ,こうやって,いじめをする必要ってありますかね。
それならいっそ,居酒屋だけに限らずすべての店舗,もちろんコンビニや小売店も含めてお酒を販売停止にすればいいのではって思います。
ただ,大事なのはお酒が元凶ではありません。一番の原因はあくまで人が密になってマスクも会話をすることです。
それであれば,2週間でもいいから外出禁止にして,警察が任意の職務質問でもして,電車も止めてって,根本の原因を消せばいいわけです。
それなのに,原因の一つであるお酒を出すお店を集中して虐める構図には納得がいかないなって思いました。
ちなみにここまでしてしまうと,コロナが収束してもお客さんがコロナ前まで戻ってくるでしょうか。
飲みにケーションの文化はおそらく消え,会社での忘年会などもどんどん減っていくことでしょう。
今の若い子,特に大学一年生や社会人1年生は繋がりもないまま,ただただ月日が経っていくことになるのを思うと胸が痛みます。
まぁ国も都も悪いんですが,とにもかくにもコロナがとにかく悪!何とかしないですね😢💦
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