旅人ななちゃんの起業・旅行・やや破天荒な日々のお話

同じ毎日を嫌い、楽しくスパイスある日々を残したブログ。旅行・ダイビング・勉強・パラレルキャリア色々やります♪ Twitter⇒  @sharotaro1(イチ)

採用フォローをして感じる学歴フィルターの是非について


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みなさんこんにちは。

ななちゃんです。

 

最近、就活が始まる準備期間とあって中小企業からも新卒の動向や採用のアドバイスを求められることも多く、調査活動に励んでます👀💦

その中で企業の担当者がよく言う、高学歴が取りたいといったことについて、個人的に感じる部分が多いので心の声をここで吐き出そうと思います。

 

まず、結論からいうと学歴フィルターは楽です!!!

なぜかというと、

・昔から当たり前に用いられている判断基準

・採用して失敗しても人事担当者の責任という感じは薄くなる

・高学歴=努力した結果ということがダイレクトに伝わりやすい

 

この3つがまず企業側の大きなメリットです。

いわゆるクズ社員を採ったときに、採用した理由が個人の主観であれば詰められるところ、学歴であれば、変わった子だったねぇで済まされることが多いのです。

つまり学歴フィルターは企業にとって時間の効率につながっています。

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もちろんいい人を採用するにはどうしたらいいでしょう?というのはよく聞かれます。

その際、

・履歴書をよく読んで、人となりにつながる部分の説明をしてほしい

・若者も交えた面接をし、評価に組み込んでほしい

・就活性の将来的なビジョンを提供できる組織なのかということを含めて判断してほしい

 

こういう点を伝えますが、いかんせん、こういう話は企業が嫌がります(笑)

今までしたこともなければ手間もかかる・・・どうせいい人はいないでしょーとか、顔採用でいいでしょーみたいなことを言われたこともあります。

 

実際ななは正直者なので、御社がフジテレビとかのようなら、高学歴の美男美女を採れて、おそらくその方はハイスぺでいいんですけどねぇ・・・などと冗談交じりに言いますが、実際ここにつきます。

美男美女がいいとかではなく、いいと思う人材は大手がさらっていくわけです。

大きな人事部があり、そこで選りすぐられた90点以上の人たちはそちらへ行ってしまうわけです。

そのため、中小企業に来る就活生はの多くは大手へ行けなかった子たち。

大手が採らなかったということについて、学歴に惑わされず慎重に判断しないといけないですし、ここが大事ですが、大手が採り逃した学歴フィルターで漏れてしまったダイヤの原石がいるかもしれない!!ということに気づいてほしいのです。

 

なながフォローした会社の多くは、めんどくさい面接対応などを経て、離職率の低い新卒者の採用につながっています。

最初の手間を手間と思わず頑張ると結果的には効率もあがり、会社の業績もあがりいいこと尽くしなんですよ😊✨

 

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